暖かくなと色を使った洋服も気になり始めますよね。
今回ご紹介したいブランドは、、
【TAAKK(ターク) 森川拓野 氏】
ブランドのコンセプトは「形に、中身に、素材に、技術に、方法に、体験をなぞり新しい体験を重ねる。終わりのない探索をデザイン」。生地、素材の新しい表現方法を常に提案し続けている。
デザイナーの森川拓野氏は文化服装学院卒業後、イッセイミヤケに入社。ウィメンズ&メンズにて、パリコレクションの企画デザイン担当を経て独立。
2012年TAAKKを立ち上げる。
今期の19春夏ではTAAKKの象徴的デザインになっているカラフルな色使いからご紹介します。
デザイナーがアトリエから見えた夏の夕方の空を油絵で描きその後
迷彩柄へと落とし込んだものを洋服に仕上げている。
ドロップショルダーのデザインからワイドな身頃にすることで生地の特徴の一つである表面の光沢感、上品な生地感をドレープで表現することが出来ている。
随所に見られるギミックとしてはドローコードを付属し、裾にしぼりを入れることで腰回りのシルエットにクッションが入るので今までには無かったスタイリングの演出も魅力的。
個人的に特筆すべき点は、首から肩へかけて伸びる光沢のある細い一本のZIP。
光沢があり肌触りの良いこの生地は伸びることがないので普通のTシャツの形だと大変着にくい洋服なのですがこのZIPを着る際に開けることで難なく着ることができます。
色味の鮮やかさ、生地の綺麗さはこれからの季節にインナーでチラ見せで
着たり夏には一枚で着るのにも楽しみの1着ですね。
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